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2004.09.06

アラジンキャラクタ誕生の裏話し

9月2日、アスクアラジンのサービス開始といっしょに、アラジンのマスコットキャラクタを登場させた。

アラジンご利用者の方から「アラジンのマスコットキャラクタはないんですか?」というメールをいただいた。なるほど、キャラクタがあればもっと親しみをもっていただけるかもしれない。よし、キャラクタを作ろう!ということになった。

と、そこまではいいのだが、さてどんなキャラクタデザインがいいのか?だれに作ってもらうのか?

だいたい、そういう会社に依頼すると、目の飛び出るような高い費用がかかるわりに、いくつかのデザインの中から「どれか選んでください。」っていうことになる。

気に入ったものがなくても、やむをえず「時間もないから、まぁこれでいっか?」なんていうことになりがち。愛着もわかないし、そんなものを使いつづけるのはごめんだ。(かなり偏見あり。その方面の方ごめんなさい)

「それなら、自分で作ってしまえ」ということで、日曜日に自宅のパソコンで試作品を描き、翌月曜日の会議でみんなに披露した。

ところが・・・・

・・・シーン・・・

試作品を見たとたん、「へっ」とか、「ふっ」とかの音を発しただけで、あとは全員が無言。

社長がつくったんだから、あからさまに批判できないけど・・・でもなぁ・・・これじゃあ・・・なぁ・・・・。無言だけど、そう言っているような、なんか、つめたーい、いやーな感じ。

こういうものを披露したり、提案するというのはけっこう勇気がいるものだ。「ダッセー!」と言われても耐えられるだけの強い心臓と、辛辣な批判を受け入れられる心の広さが・・・(オオゲサ)

「せっかく社長が作ったんだから少しは誉めろよ!」とも言えないし、ろくに考えもしないで「すっごくいっすね、すばらしいっす!」なんてお調子者(わが社にこういうキャラはいたかな?)におだてられてもおもしろくない。

結論もよくわからないまま、会議は知らず知らずのうちに次へすすんでいた。あ~、なんとさびしい数分間だったことか。結局、しばらくの間キャラクタの話は忘れられていった・・・・

・・・・しかし!

結局だれかがやらなければ始まらない。あの会議の雰囲気などすっかり忘れて、再び自宅で制作にとりかかった。自分で言うのもなんだが、「立ち直り」がけっこう早い!(^^)

ただ、今度はみんなにいきなり披露する前に、永山取締役にこっそり見せることにした。

「これもなかなかいいと思いますが、ぜんぜんタッチの違うものもいくつかあると、みんなも選びやすいと思いますよ」とのコメント。さすがに女性取締役。中年男の機嫌を損なわず、うまくおだててコントロールするのはうまい・・・ときもある。社長だって、ブタもおだてりゃ・・・と思っているのかもしれない。

ということで、さらに種類を追加して計7種類の候補作品の中から、社員全員の投票によって決定するというきわめて民主的な方法で選定することになった。

前の記事でも紹介したが、どうでしょう?けっこうかわいいでしょ?(暗に同意を求めてマス)

char1.gif 名前:未定(募集中)
プロフィールは、10歳の男の子で、だれとでもすぐに仲良くなる。おつかいやお手伝いが大好きだそうだ。

そして、こちらがサブキャラクタ。
アラジンと「しまうま(のつもり)」に何の脈略もないところがひっかかったが、NOVAと「うさぎ」も脈略ないみたいだからいいじゃん、ということになった。名前も同じのりで「あらじんうま」となった。

char2.gifI am え~と ”あらじんうま”.”え~と”はいらんがな

しまうま(トラウマ科)ということ以外は不明。むかしサラリーマンだったときに成果主義でおちこぼれ、”トラウマ”科になってしまったらしい。そのため、ややひねた性格に見られる、とのこと。

メインキャラクタに名前がないので、今日(9月6日)から愛称募集のキャンペーンをはじめた。いい名前を考えてやってやってください。

==>キャンペーンのページはこちらです。

二人ともいろいろなところに登場して大活躍すると思いますので、今後ともよろしくお願いします。

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コメント

むちゃむちゃ愛嬌があってかわいいです。
(とくにあらじんうま)
そんな裏話があったとは。
てっきり誰か有名な方が作画したものだと思ってました。

投稿: わだ | 2004.09.07 22:15

ありがとうございます。きっと誰かにそう言って
もらいたくて裏話を書いたんだと思われます。
でもとってもうれしそうです。(あらじんうま)

投稿: Haruki | 2004.09.07 22:48

初めてコメントさせていただきます。すぐにキャラクターに目がいってしまう性分なので、あっくん誕生秘話を面白く読ませていただきました。
安易に外注せず、自作キャラを作る社長の心意気に感動しました。普通は「笑われるから、やらない」となりがちです。私も無料のドローソフトでちまちまと書いたりしていますが、なかなかうまくできません。
もっともっと、あっくんの仲間が増えることをお祈りしております。

投稿: くま | 2006.11.28 20:46

くまさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
はやいものでこのキャラクタをつくって2年以上が経ちました。あっくんもあらじんうまもずいぶん人気がでてきたようで、「思い切って作ってよかったな」と思うこの頃です。

投稿: Haruki | 2006.11.29 13:11

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