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2005.05.29

鶯宿梅(おうしゅくばい)

鶯宿梅とは、梅干(梅肉)の商品の名前。(鶯=うぐいす)
先日偶然テレビで見かけ、そうめんに落とした様子がとても美味しそうだったので、食べてみたくなった。

早速、アラジンで検索すると鶯宿梅は高島屋で売っていることがわかったので、ただちに購入。

ちなみに巨大モールの楽天でもショップが一件しかみつからなかった(井筒屋さんという九州の百貨店さんらしい)。もちろん、アラジンに出店している高島屋さんから購入した。

さて、これが今日届いた鶯宿梅。
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この壷は手造りだそうで、お使い物にもいいと思う。
蓋を開けるといいにおいがプーンと漂ってくる。
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これは竹の皮をはずして、下の梅肉をだしたところ。

あまりすっぱくないということだったが、結構すっぱい。そのままでもおいしいが、おかゆやそうめんなどに落としても美味しそう。カミさんが誰それに差し上げたい、というので5個も買ってしまったが、高島屋の紙に包んであって、発売元(万玉)のカミ袋がついているのはGood。
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話は逸れるが、鶯宿梅つまり梅に鶯(うぐいす)とくれば花札!・・・ではなくて、なにやらStoryの香りがするので、ちょっと調べてみた。

すると、大阪府立食とみどりの総合技術センターのHPに、こんなコラムが掲載されていた。(一部抜粋)

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名花としての梅にはいくつもの故事が伝えられて
いるが、「菅公の飛梅」とともに、紀貫之の娘の
詠んだ「鶯宿梅 (おうしゅくばい)」の物語は忘れられない。

その昔、村上天皇の御代、清涼殿の
梅が枯れ、代りの木が求められる。
京の町の古い屋敷の梅が選ばれ、
勅命ということで運び出されて
ゆこうとする。
驚いたその家の女主(あるじ)が歌を
書いて、その梅の枝に結びつけるのである。

     勅なれば いともかしこし 鶯の
        宿はと問はば いかに答えむ

勅命ならば有難いことです。しかし、あの鶯が来て、
私の宿はどこへ行って  しまったのですかと尋ねら
れたら、何と答えてよいのでしょうか。
風流を解する人であった天皇は、その主を訪ね、その木に
「鶯宿梅」という名を与えて返されたという風流なお話である。
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なるほど、こんな話を聞いてから食べてみると、また風情のある
味わいに思えてくる。・・・単純^^;

そこで、諫早湾に思いを馳せて、一句・・・

     官なれば いともかしこし むつごろうの
       宿はと問はば いかに答えむ

通じるわけないね。^^;
オソマツ!


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