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2011.02.22

アフォーダンスという理論

アフォーダンスとは(社交ダンスの一種ではなくて)、新しい認知、知覚理論で、1960年頃に、ジェームズ・ギブソンという知覚心理学者が完成した理論だそうだ。1990年ころから、人口知能(AI)の設計者や認知科学者が注目しているものらしい。Webのユーザビリティやデザイン分野でも注目されているらしい。

アフォーダンスというものには、たまたま遭遇したのだが、当社のサービスのユーザビリティを考える上で、なにかヒントを得られるかもしれないと思い、入門書を読んでみた。

アフォーダンス入門(佐々木正人著) 
アフォーダンス新しい認知の理論(佐々木正人著)
誰のためのデザイン?(D.A.ノーマン著)

などを読んだが、とても興味深い。

1960年に完成した理論とはいえ、世間にでてくるにはそれからずいぶん時間がかかるだろう。
自分が学生だった1970年代には、かなりの専門家でもないかぎり、知る人はいなかったし、学校で教わることも、さがすこともできなかっただろう。(インターネットもGoogleもなかったし)
この年になって、あたらしくて興味をそそられる理論に出会えるというのは、とても面白いものだ。ちょっとした興奮を感じる。

ちょっと、ピント外れかもしれないが、

  働きかけるから認知される。情報が得られる。  
  変化の中に認知がある・・・

というようなあたりは、ビジネスの世界にも通じると思う。


オイラをアフォードしているのは如何なるものか

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