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2012.08.25

ミラーレス一眼にもファインダーを!

コンパクトデジカメだけでなく、小型軽量のミラーレス一眼デジカメでも「ファインダー」を装備しない機種が多い。新しいものほどファンダーを装備しなくなっているように感じる。
最近のカメラでいえば、たとえばキャノン初のミラーレス一眼「EOS M」とか、この8月に販売開始のニコンの最上位コンパクトデジカメ「COOLPIX P7700」など。

「肘を絞って」持つというカメラの構え方は「写真撮影の基本中の基本」であって、これには誰も異論はないと思う。
 ※「カメラの構え方」

ところが、液晶モニターでしか撮影できないこれらの機種は、両腕を突き出して構える姿勢となるため、「基本中の基本の姿勢」をとることができない。カメラメーカーが、(一眼レフを除く)上位機種でこの「基本の構え」と矛盾する機種を次々に発売することがなんとも理解しがたい。

いい写真を撮ろうとおもったら、被写体をしっかり見たい。構図をしっかりおさえ、変化する被写体の一瞬を切り取りたい。。。それはファインダーの中でこそイメージでき、”老眼で新聞を読むような姿勢”で撮影する液晶モニターでは難しいと思う。

カメラメーカーは高性能高機能だのレンズ交換できるだのいろいろなことを宣伝しているが、結局は「もっぱらスナップ写真しか撮らない」とか「スマホと同じように写真を撮る」ことを想定しているのだろう。なぜなら、それしかできないから。
「いい写真を撮りたいなら(一眼カメラではなく)一眼レフカメラを買いなさい。」というのがメーカーの本音だろうと思う。

さらに、ファインダーのないカメラは、シニアにとってもはなはだ使いにくい。離れた小さな液晶画面はよく見えないため、まさに”老眼で新聞を読む”ような構えとなる。撮影した画像を確認するときはメガネを外しておでこにかけて・・・というわけで、(自分を含め)シニアにとってはじつにカッコ悪い思いをすることになる。
これでは、長年のカメラファンであるシニア層からも敬遠されるだろう。

スナップ写真ではスマホに負け、いい写真を撮ろうという人にはそれもかなわず、シニアからも敬遠される。

ファインダーを装備しないコンパクトデジカメがあってもいいが、カメラメーカーにはこれからもぜひファインダーを装備した機種も販売していってほしいと思う。

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かつてニコンのコンパクトデジカメの最上位機種だったCOOLPIX P5100

P51002
COOLPIX P5100+ワイドコンバーターWC-E67+スピードライトSB-400

やや古い機種で、多少の欠点はあるが、基本に忠実ないいカメラだと思う。
ファインダーレスのカメラが増える中、まだまだ使い続けたいと思う。

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