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2013.02.16

きれいな写真が撮れる「バウンス撮影」のすすめ

注)カメラは素人なので、その程度の記事として読んでください。
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「バウンス撮影」という方法を初めて知ったのは約5年前。NIKONのP5100とスピードライトSB-400を購入したとき。簡単でとても自然な写真がとれるので、室内撮影(特に人物)では必ずこの方法を使うようにしている。まだ試したことがない方にはぜひお奨めしたい方法だ。

ただ、この「バウンス撮影」はどんなデジカメでもできるわけではなく、コンパクトデジカメはごく一部の機種で可能、ミラーレスカメラは機種によってはできないので、デジカメを買う場合には確認する必要がある。

。。。

先日、姪の披露宴に出席した。

多くの友人がコンパクトデジカメ(やスマホ)で、バシバシと「正面から」フラッシュの光をあてて写真を撮っている。
新郎新婦はもとより、ドレスアップしてきれいにお化粧したレディー達、さらにはめっきり皺の目立つ親戚のおじさんおばさん達もかまわず・・・

じつは、正面から光を当てて写真をとると、光が当たった部分が白くなったり、周囲が暗くなったり、壁に近いと被写体の後ろ側に濃い影が出たりする。
また、正面から光を当てるので白い化粧がさらに真っ白に写って、平面顔族(※)がもっと平面に写ったり。
※テルマエ・ロマエより

もうすこし自然な写真をとってあげればいいのになぁ、と思ったりするが、まぁ、記念の写真ということで、それはそれでいいですが。

一方で、会場にいるプロのカメラマンは必ずこの「バウンス撮影」をしている。

そこで、「バウンス撮影ってなんだ?」ということだが、簡単に言うと、フラッシュの光を、天井や壁に向けて、その反射光で写真を撮るということ。間接照明のようにやわらかい写真が撮れる。

人物の代わりに人形で比較してみると、

■フラッシュなし
Dole1n

多少暗くてもカメラがそれなりのバランスで撮ってくれるがそれにも限度がある。シャッタースピードも遅くなるのでピンボケになりやすい。暗いところではフラッシュは必須だ。(この写真は三脚を使用)

■正面フラッシュ
Dole1f

そこでフラッシュを使うわけだが、正面からフラッシュを充てると、後ろに影ができたり、額や鼻や頬などが光って影の部分も強調されてしまう。披露宴などで普通にフラッッシュで撮るとこういう写真になりやすいのではないだろうか。

■バウンス撮影(上向きフラッシュ)
Dole1b

これはフラッシュの光を天井に向けで撮影したもの。天井に反射して拡散してあたるので柔らかい写真になる。上からの光は天井の照明からの明かりのように、普段見慣れた自然な光に近いと思う。

プロのカメラマンはフラッシュ光の方向を上に向けたり、斜め上に向けたりして撮影している。素人だって、フラッシュを天井に向けるだけで、ずっといい写真が撮れると思う。

撮影方法は、フラッシュを上に向けるだけ。

Photo
左は正面フラッシュ、右は上向きフラッシュ

このSB-400の場合はこういう動きだが、本体が上下(左右)に首を振るタイプが多い。

ただ、残念ながら外付けフラッシュを使えるコンパクトデジカメの機種は非常に限られている。ほとんどのコンパクトデジカメや一部のミラーレスカメラには外付けフラッシュをつけるための「アクセサリーシュー」という取付け口がないためだ。
「バウンス撮影」というとてもいい方法があるのに、一眼レフを除く多くの機種で、やりたくてもできないのはなんだかもったいないと思う。

アクセサリーシューっていうのはこれ
Photo_2

なお、内臓フラッシュを上に向けられる珍しい(?)コンデジ機種もあるようだが、光量の関係で効果は狭い範囲になると思う。

フラッシュの方向を変えるだけで、写真がもっと楽しくなるかもしれない。まだ試したことがない方、「バウンス撮影」は おすすめ! です。

「バウンズ撮影」に必要なもの
①デジタルカメラ・・・外付けフラッシュなどをつける「アクセサリーシュー」のある機種
②外付けフラッシュ・・・上記デジカメに対応していて、光の方向を変えられる機種

  

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