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2016.06.28

アゲハ蝶の幼虫を育てられるか?(その1)

神奈川県に転居して1年半。

東京の家には庭らしいものがなかったが、新しい家にはちょっとした庭がある。
この庭に、伊豆から草木をもってきて植えたりしている。庭の隅にある山椒の
苗木数本も伊豆生まれ。

昨年の秋口に、この山椒の木にアゲハ蝶の幼虫(青虫)を見つけた。
きれいな青虫が成長するのを楽しみに見ていたが、いつの間にか行方不明に。
きっと野鳥に捕食されたにちがいない。とても残念だった。

2015
2015.10.13 去年の青虫。もうすぐサナギになるはずだったが。。。

それから半年、今年も同じ木にアゲハ蝶の幼虫を数匹みつけた。
アゲハ蝶は山椒の葉が好物だそうだ。

下はまだ青虫になっておらず、黒虫の状態。これがアゲハ蝶の幼虫と
知らなければ、取り除いてしまいそうだ。

1
2016.5.17 まるで鳥の糞だが、それが狙いの擬態らしい。

この黒虫の段階は、卵から孵った直後で、2齢、3齢と成長していくそうだ。
黒虫が、しだいに大きくなり、2センチくらいになると、いきなり青虫に変身する。
2,3ミリから青虫になるまでは、10日から2週間くらいだったと思う。

今年は6匹の幼虫を見つけ、順調に青虫になっていったが、青虫になると
とたんに野鳥に狙われやすくなり、次々に姿を消していく。
そこで、山椒の木に園芸用のネットを被せ、保護することにした。

そうこうしているうちに、またもや1匹が行方不明に!
こんな隙間から?というくらいのネットのわずかな隙間から鳥が入ったようで、
とうとうそのネットの中の青虫はゼロになってしまった。

がっかりするとともに、野鳥恐るべし!生存競争を甘く見ていた自分を反省した。
野鳥の行動はそうとう大胆で怖いもの知らず。生存競争は思った以上に厳しい。

最後の一匹は別の場所のネットにいる。

こちらはちょっと小さな青虫だったが無事にサナギになった。
それでも安心できないので、安全を期して、山椒の木を鉢に植え替えて
室内に移動することにした。
ためらわずに早く鉢に植え替えればよかったと思う。

Photo
2016.5.31 サナギ直前の青虫。前蛹(ぜんよう)というらしい。触ると固まっている感じがする。

Photo_2
2016.6.1 上の写真の翌朝に、サナギに変身していた。

そしてちょうど2週間。早朝に見たときにはすでに羽化していた。
羽化途中を見られなくてちょっと残念。

羽化はまだまだと思っていたのはウカツでした。。。(^^;

ネットではサナギが黒っぽくなると羽化すると書いてあったが、
「黒っぽく」をどう解釈するのか人それぞれだろう。
素人だから、「きっとミノムシの殻のような色になりはじめる」のかと
勝手に想像していた。

実際は、例えるなら、サナギ直後は実ったばかりの青い果実のよう。固い感じ。
それが羽化前になると少し熟れ始めて外皮が少し透けているような感じ。
中がちょっと変色しはじめた気がする。かなり微妙。

Photo_3
2016.6.13 羽化直後。すぐ下にサナギの殻がある。

Photo_4
2016.6.13 枝の上の方へ。もうすぐ飛び立ちそう。

それからしばらくして(2時間くらい)で無事に飛んでいった。たった1匹だが、
無事に飛び立って行ってくれて本当によかった。

全滅じゃなくてホッとした。

サナギでいた平穏な2週間ほどの間に、丸裸だった庭の山椒の木葉も
だいぶ回復し、葉を茂らせ始めた。山椒も枯らさずによかった。

。。。

と、葉の上をよくよく見ると、「あれ?幼虫がいる」

回復したばかりの小さな山椒の木3本に、2~5ミリの黒虫がざっと数えて15匹も!

あらら、どうしよう。

続きは、「アゲハ蝶の幼虫を育てられるか?(その2)へ


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2016.06.25

2年ぶりの更新です

2015年6月に創業した会社の社長を退任して、1年間は取締役会長、2016年6月から現在まで相談役をやっている。
相談役といっても月に何回か会社の会議に顔を出したり、社長の相談に乗ったりする程度で、ほぼリタイヤ状態かもしれない。

2015年1月に、生まれては初めて東京の外に引っ越しをした。場所は神奈川県の中西部で、ほとんど目立たない地域だが、とても住みやすいので意外と穴場かもしれない。

ということで、これからは仕事の話はなく、ほとんどプライベートな主に神奈川県中西部からのとりとめのない「あれやこれや」の記事になると思う。

その第一弾は、次にアップする「アゲハ蝶日誌」になる予定だ。

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